公民連携による自治体課題解決セミナー
自治体DXの推進を目的に公民連携をテーマにしたセミナーを開催いたします。
行政課題や地域の課題解決に向けて、自治体とスタートアップ企業が連携する重要性が増しています。
このような状況を鑑み、スタートアップ企業を支援する役割を担う起業プラザひょうご(兵庫県事業)においても、自治体DXの推進の一翼を担っている兵庫県に拠点を置くスタートアップ企業の情報発信や自治体とのマッチング機会作りを推進しています。
今回のセミナーでは、兵庫県内に拠点を置くスタートアップ企業4社をお迎えし、サービス紹介や自治体導入事例をお話しいただき、自治体導入の経緯や、サービス導入にあたって自治体担当者とスタートアップとのプロセス、スタートアップとの連携メリットなどを深掘りしていきます。
自治体DX推進担当や、行政・地域課題解決のために、新たなソリューションをお探しの自治体の職員の方々は、ぜひご参加ください。
<参加メリット>
●公民連携・自治体DXの成功事例を学ぶことができます
●他の自治体職員やスタートアップ企業とのネットワーキングの機会
●自治体の課題解決に役立つ具体的なソリューションを見つけるチャンス
【日時】8/06(火)13:30-17:00
【場所】起業プラザひょうご
プログラム内容
13:00 開場
13:30 開会の挨拶&本日の趣旨説明
13:45 登壇企業4社のプレゼンテーション
Acall株式会社
神戸市の全区役所などへの受付窓口案内の導入をはじめ、庁舎内の受付自動化や会議室予約システム、 フリーアドレス化に伴う座席予約システム導入等の実績。2024年5月より総務省の地域デジタル基盤活用推進事業の伴走支援事業者として西宮市、尼崎市で常駐支援を実施中。
ハイブリッドワーク時代における新しい働き方を支えるセルフマネジメントツール「Acall Personal 」の提供を開始。
株式会社Compass
自治体が取り組む就労支援施策のDX化を推進し、神戸市、宝塚市などはじめとする自治体向けに就職氷河期世代、ひとり親、子育て世代、外国人および外国人留学生向けにDXを活用した就業支援サービスを提供。
ためま株式会社
市民活動や子育て支援活動など、インターネットでは検索しづらい地域情報を可視化するプラットフォーム「ためまっぷ」を運営。
神戸市長田区、洲本市、三田市など、全国で40の自治体・地域運営組織で導入実績があり、ためまっぷのユーザ(市民)は累計200万人を超える。
サグリ株式会社
衛星データ解析によって耕作放棄地を検出する農地利用状況調査のDXサービス「アクタバ」は、全国様々な市町村の導入実績があり、県内は神戸市が導入。同技術で経営所得安定対策等の作付け調査のDXサービス「デタバ」も全国様々な市町村に導入が進んでおり、県内は丹波市が導入。 また農地マッチングサービス「ニナタバ」を新たに展開しており、広島県尾道市の導入が決定。
15:05 休憩
15:25 登壇企業の自治体導入事例
<パネリスト>
・Acall株式会社
・株式会社Compass
・ためま株式会社
・サグリ株式会社
<モデレーター>
・起業プラザひょうご運営管理者 中西雅幸
16:00 閉会挨拶
16:05 名刺交換・ネットワーキング
17:00 終了